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大台ケ原教会 山開き

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「大台教会山の家」「福寿大台ケ原教会」
と呼ばれる大台ケ原駐車場からすぐの教会。

人々の健康と風光明媚な大台の山を広めたいとの想いから開設されたとされ
無理な信心の強要はせず、信者、登山者にかかわらず、宿泊施設としても提供されたという。

そんな協会の山開きに、今回はおじゃまさせていただきました。

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神棚のある座敷に案内していただき、皆が座ると、神主さんが、祝詞(のりと)を唱え始めます。
壺のような器の上に、樽を乗せた神器に「エイッ」と発すると、不思議な事に、その壺から音が鳴り始めます。

「ボー」っというような、おとなのですが、これがなんとも言えない神秘的な感じなのです。

音で言えば、船の汽笛に似ているのですが、
壺から鳴ってると言うより、部屋全体から鳴ってるという感覚。

録音してみたのですが、音声では全くとれず、かなり小さい音になってしまい
それもまた不思議でした。

一連の神事がすみ、不思議な感覚のまま、次は大台ケ原の駐車場に移動。


そこでは護摩のお焚き上げが行われます。

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先のブログにて、「山祭のお知らせ♪」と題し、地域おこし協力隊の、きがみ君が書いてくれていた時の
ヒノキの組み木が、これです。
この組み木の前で、祝詞を上げ、火をつけます。

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神聖な空気と、火の熱気に見ている人たちも息を飲み見守ります。

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見る間に火は広がり、その勢を増していきます。

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火柱が上がり、その熱が肌を照らします。
その炎に向かい、護摩を焚べて行くのですが、この距離、ものすごく熱いです。
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カメラをとっているのが10メートルほど離れているのですが、それでも痛いくらいの熱です。
神主さんが近づく距離は、相当に熱いのだろうと予想されますが
皆さんの健康や祈りを、護摩へと込めてその灼炎に投じていく姿に感動しました。

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陽炎の向こう側で再び祝詞を上げ、お焚き上げは、しめやかに終わります。

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皆さんの想いをのせ、その煙は、上へ上へと、登って行きました。


記事:にしおかもとひろ

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